シベリウス 交響曲第2番 [クラシック音楽]
シベリウスの没後50年企画第2弾。
シベリウスのシンフォニーと言えばこの曲、と言う感じですが、
しかし最もシベリウスの魅力からは遠い名曲??
モントゥ、ロンドン交響楽団(1959)
プロムシュテット、サンフランシスコ交響楽団(1991)
ベルグルンド、ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団(1986)
セル、クリーヴランド管弦楽団(1970(L))
最近良く聴くのはこの4枚。
昔はカラヤン、BPOとかバーンスタイン、VPOなんかを聴いて喜んでいましたが
今はもうダメですね。耳が受け付けなくなってる(笑)。
バーンスタインなんかまるでブラームスのような濃厚な響き!!
モントゥ盤はLPの頃(中学生の頃??)からの愛聴盤。
曲があまりシベリウスらしくないためにあまり滋味になり過ぎずに
純音楽的(古典的??)な演奏もありかな、と。
と言うか、こういうスタイルの演奏のほうが好きです。
これが行き過ぎるとカラヤンのようになってロマンは丸出しになると
バーンスタインのようになるんですけどね。
これに比べるとベルグルンドはシベリウス後期の諸曲と同じように演奏していて
ちょっと盛り上がりに欠けるかな?
でも北欧の味を十分出してこの曲を楽しもう、と言うタイプの演奏ならばこの盤がピカイチ。
ポーンマス盤、ヨーロッパ室内O盤も同様ですが3盤の中ではこれがベストでは。
プロムシュテット盤はスケールが壮大でテンポの起伏が大きく
響きは明朗で北欧の香りなどどこにもない感じですが、
一大シンフォニーとして十分堪能できます。
最もシベリウスからは遠い名演かな?
セルはコンセルトヘボウと入れたスタジオ盤もそこそこ面白いですが
ベターなのはこちらの東京ライヴ。
「これで燃え尽きた~っ」と言わんばかりの凄演。
実際この来日公演の後まもなく天に召されてしまったのですが・・・。
カム、サラステあたりはまだまだベルグルンドの域には遠いかな。
もう何年かするともっと円熟した演奏を聴かせてくれると思うので今後に期待。
現行盤も悪くはないと思うけど、あくまでセカンドチョイスですね。

- アーティスト: モントゥー(ピエール), シュタイン(ホルスト), ロンドン交響楽団,
スイス・ロマンド管弦楽団, オムニバス(クラシック), シベリウス - 出版社/メーカー: ユニバーサルクラシック
- 発売日: 2001/04/25
- メディア: CD

- アーティスト: セル(ジョージ), クリーヴランド管弦楽団,
ウェーバー, モーツァルト, シベリウス, ベルリオーズ - 出版社/メーカー: ソニーミュージックエンタテインメント
- 発売日: 2000/09/20
- メディア: CD
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先日、シベリウスの「交響曲第2番」を聴いたとき、EGUCHIさん・ポッチさん・mozart1889さんがこぞって、「ライヴ・イン・東京 1970」を絶賛されていました。それで、ずっと気にはなっていたのですが、今日図書館の帰りに立ち寄った新星堂で、なんと見つけることができました♪ポッチさん…[続く]










はじめまして。
TBありがとうございました。
「ライヴ・イン・東京」は、本当に圧倒される熱さがあり、よかったです。
by のすけの母 (2007-02-07 22:05)
のすけの母さん、いらっしゃいませ。
本当にその通りで、とても死の直前のライヴとは思えないほどの熱狂です。
セルは几帳面なスタジオ録音よりもやっぱりライヴが良いですね。
セルもやっぱり人の子なんだなぁとしみじみ感じます(笑)。
by haru (2007-02-08 04:11)